突然の地震
7/1(日)は所用で釧路にいたのだが、午後1時過ぎ、震度4の地震があり、ビックリ。ビルの8Fにいたので、揺れは結構ひどかった。
私は今まで大地震に遭遇した事が数回ある。
震度5強以上なら、1993年の釧路沖。1994年の北海道東方沖。1995年の阪神大震災。2003年の十勝沖の4回。震度4程度なら数十回はあるだろう。同じ北海道でも地震が頻発する釧路と震度4の地震が十数年に1度しかこない札幌では地震への慣れが違う。
実感として思うのは、震度2と3ではそう変わらないが、5強と6弱、6弱と6強、6強と7では雲泥の差という事。この3タイプのうち震度が大きくなる程、違いが大きい。
釧路から帰ってきて思うのは、条例の関係で基礎を深く掘ってあり、結果的に耐震性の高い建物が多かった事。中心部の北大通にある丸井今井釧路店(既に閉店)の大通館はかつて丸三鶴屋という百貨店で、恐らく、築60年以上の古さだと思うが、震度6強にも耐えた。
しかし、札幌で同程度の大地震がおきた場合、旧耐震基準の建物はどうなるのだろうと不安。新耐震基準は1981年以降だが、大通周辺はそれ以前に建った建物が多く、コンサートでよく訪れる北海道厚生年金会館(1971年竣工)はマジで怖い。それに、情報を発信する放送局の建物だって札幌は古いのだ。NHKは新しい部分でも35年ぐらい経っているし、STV,HBC,UHB,HTBの建物にも古い部分がある。耐震補強はしているだろうが、いずれにせよ、札幌市民の多くは大地震の経験がない。
災害時の医療とて同じ事。北海道の場合、先に挙げた釧路や有珠山、奥尻など、道内での災害医療の経験はあるだろうが、都市型災害医療の経験はないだろう。災害医療というのはいわゆる救命救急(特に外傷)も大切だが、パニック発作や過呼吸を起こして救急車を呼ぶケースも想定できるだろうから、大混乱になるかも知れない。
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